SASによる回帰分析

SASによる回帰分析

Duration: 2 days

JSTREG : JST142RG

本コースは、SAS/STAT®を使用して統計解析を行うSASのユーザー向けです。線形回帰、およびロジスティック回帰に焦点が当てられています。本コースの（またはそれと同等の）知識は、統計解析のカリキュラムにおけるコースの多くで必須な条件となります。
本コースは、SAS認定資格「SAS® Certified Professional:Clinical Trials Programming Using SAS 9.4」および「SAS Certified Statistical Business Analyst Using SAS®9: Regression and Modeling」の準備にも適しています。

Learn How To

線形回帰の実行と仮定の評価

重回帰における予測変数の選択を手助けするモデル選択法の実施

重回帰における診断統計量を利用した統計的な仮定の評価と外れ値の識別

多重ロジスティック回帰の当てはめ

Who Should Attend

連続的なまたは質的な応答変数（従属変数）に対する分析をSASプログラミングによって行うことを考えている統計解析担当者、研究者およびビジネス・アナリスト

Prerequisites

下記2コースを受講済みか、同程度の知識のある方;

SAS Products Covered

SAS/STAT

Course Outline

コースの概要

統計学の概要

より複雑な線形モデル

重回帰分析

モデル構築と選択

有意水準を用いた変数選択

情報量基準とその他の選択肢

すべての可能な選択（自己学習）

回帰診断

残差の検討

影響力のあるオブザベーション

共線性

モデル構築と予測のためのスコアリング

予測モデリングの簡単な紹介

予測モデルのスコアリング

カテゴリカルデータ解析

ロジスティック回帰の紹介

カテゴリ変数を用いたロジスティック回帰分析

交互作用項と変数選択